2006 11th

恒例のカットモデル撮影。
LightroomBETA4活躍です。ユニバーサルバイナリなのかインテルMacでとってもスムーズに動きます。D2XからはCCPで取り込み、ホットフォルダ設定で直Lightroomへ。WT-1でワイヤレスと思ったのだが、いかんせん転送速度が...。
というわけで素直に5mのUSBケーブル。動き回ることはないので十分よかったかも。
Lightroomの比較機能がいいかんじ。ストレスのない状態、そしてモデルさんには恒例のPIVIプレゼント!!

帰ってきて同じカットをG4 867で処理。こちらはもっさり。がっくり。
MacProをそろそろ....。
(2006.11.28)

ないなら作れ。
さて。以前お話ししました、いや以前の独り言、マミヤプレスロールスライドforTOYO。このまま転売かと考えていたが、ついにボードを作成することに。
FATIF DSという4×5のボードはジナーでも馬男でもない。TOYOでもない。「オリジナル超角丸くん」なボード。FATIFといえばプロの方々はよくご存じ、大型バンクなどが有名ですよね。そこの4×5、現在中古などでも見ない、日本にあまり輸入されていない物だったのだ。代理店もわからず(多分プロフォト)これは自作しようにも加工精度を考えるとこのRや遮光用の出っ張りwithRなんか月曜大工の私にはとうてい無理。
餅は餅屋という言葉があるように、ここは外注に出した方が賢い。時間の節約とクオリティーに関しては...。コストはまだわかりませんが。頑張ってレンズボードから図面を起こし、ロールスライドをマウントすべく設計した(おおげさ)。あとは見積もりを待ちます。どきどき。
(2006.11.24)

LighitroomBeta4 日本語版
我ら日本人、日本語版を待っていた!なわけでこの間から日本語版β4を使っています。
ああ、こういう意味だったんだ、とかやはり英語力がない人にとってはありがたいこと。(←おれだけ?)
さて、今回名称がPhotoshop Lighitroomらしいですが、フォトショップに持ち込む前の現像ツールという位置づけになってきたようです。
さて、WT-1でワイヤレスな撮影の日々を送っているのですが、これもLighitroomのホットフォルダのおかげ。たとえば事務所にMacbookを置いておき、Lightroomを立ち上げる。→前の公園へいき、写真を撮る。→帰ってくる。→Macを見る。→ああ、撮れてる。→感動。またCameraContorolPro(以下、CCP)から直にLighitroomへ(注:この場合はUSB接続)。良いですね、便利ですね。但し、不満が一つ。それはWT-1の転送速度と安定性です。いまはWT-2、WT-3のIEEE802 . 11b / g 規格だからWT-1の約5倍の転送速度です。WT-1はIEEE802.11bなのです。しかも設定がとてもややこしい。難しい。苦労して設定しましたが、いまになってこんなものを発見。

http://www.nikon-image.com/jpn/support/downloads/others/software/wt_configurator/wtc_v10jm.htm

これは便利。
追伸:以下、CCPとか言いながらいっこも出現しなかった。CCPは簡潔なソフトですな。
(2006.11.23)

どうしようか...。
この間の出来事。某社の依頼でインテリア雑貨のロケにいった。
どうしてもポジということで、馬男とともに...。
商品は数点と聞いていたのでRDPを5本。6×9ホルダーなので8枚×5本。40カットはいける。まあ決めうちで+1段余分で20カット。
デジも持って行ってるし、ウン、大丈夫!

で、現地到着して機材の搬入、商品見て唖然。1アイテムに色数が4色。あちゃー、聞いてなかった。「まあ、フィルムは買いに行けばいいか。」なんて安易に考えていた。で、案の定5本なんてあっという間に使い切り、少し先の大手スーパーミニラボに。
私「120のリバーサルありますか?」店主さん「すみません...、220しか在庫が...、すみません。」私「えーっ??どっかほかに売ってるところは??」店主さん「数キロ先に本店がありますので..、っと、車で5分です。」私「...わかりました、いかせて頂きますわ。」

車で5分、田舎では結構な距離なのだ。

ってなわけで無事ゲットしたんですが、なぜ220しか在庫が?
そんなわけで120、220両方いけるマミヤプレスのホルダーをゲットということに至ったのです。別にホースマンの220でもよかったんだけれども、ほら、かさばるでしょ?しかもマミヤプレスのホルダーの平面性はすばらしいと聞くし。必要なのはクイックロールスライド。ただしTOYOボード使用だったので要改造。どうしたものか...、とりあえずTOYOボードは外したけども。

ともあれ、フィルムがどんどん姿を消してデジタルが主流になることを改めて感じた一日でした、というか最初ッからもっと持って行けよみたいな。
(2006.11.18)

おひさです。
内装の写真、某ホテル。
前回と同じく営業中の撮影でしたが、平日日中はお客様も少ないようです。各部屋2カットづつくらい。

さて、更新をさぼっておりますが、生きています。

この間、某商品の撮影で友達の友達宅のトイレをお借りしました。あちこち探しましたがタンクの形状が目的に合わず、最終何とかみつかりました。

馬男での撮影のため、引きと左右に余裕が必要でしたが左右に余裕がなく意図した構図を断念、ほぼ正面になってしまいました。

素晴らしいことにあわてていったのでレリーズを忘れてしまい、大胆にも手押しシャッター(手押しというか爪で引っかけ)。1/60なのでぶれも心配なし。よかった、よかった。
(2006.11.16)

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