2005 05th

ホースマンL45×DCS760(実写編1)
さて、特にこのレビューはいらないかも知れないですが、実写してみました。
シュナイダーコンポノン210mm、とりあえず窓から見えるものをとってみました。
林のすそに車がありますが、窓から約150m位。
データとしては、s=60 f8半 DCSはもちろんマニュアルです。露出倍数がらみで開け気味にしてみました。といってもかなりの範囲を切り取った状態なのでパンフォーカスに近いですね。
描写的には望遠レンズとなんら変わらないと思います。あとはレンズの良し悪しできまるでしょう。
こういった使い方ならなにも必要ないんですよね、ビューカメラにつけるメリットはアオれることにあるのですから。
次回に挑戦、またここに追加していきます。
(2005.05.28)

たけやぶやけた。
事務所のちかくにこんな竹林がある。残されたタケノコが膝くらいまでなろうとしている。
考えてみると、我々は竹を食べているのだ。パンダより凄い!こともない。
ちなみに来週ここでアーティストのポスター用ロケがある。(場所は変わるかも知れないが...)その前の下調べ。普通の竹やぶなので整備されていないので場所を探すのに時間がかかる。
まだ
この時期『蚊』もいないようで快適には違いない...。
(2005.05.27)

BBSの復活に伴い...
ページもすこしリニューアル。
ちょっと縦を348pxに増やしてみました。
相変わらず見にくいですが、意味のない(こともない)スライドボタンは廃止です。
最初見てもらうと分かるようにプライベート作品、フラッシュでの画像表示なので多少ジャギーがでてます、いやジャギーというよりも、もっとひどいものですね。
idをいじって更新しやすいようにしました。(情けない)

後日付記:BBSはCGIのいじくり回しで復帰できなくなり、またもや消えました。関係者の方々、深くお詫び申し上げます...。

どこからともなく聞こえてくる声      『ゴルァ!』
(2005.05.26)

DK-17M ...実際にみてみると...
撮影がびびんちょなのは許して欲しい。720Xは焦点距離が1.6倍なのでほぼ現在のAPS-CサイズのDSLRと同じと考えれます。参考になるかな?
またDX760は1.3倍なのでこれよりもっと大きくなります。ちなみにF4sに取り付けてみると、情報液晶部分がケラれるまではいかないが、ギリギリで歪んで見える。もともとF4のファインダーは非常にみやすいと評価が高く、つける意味は無さそう。


...とまあ、こんな感じ。実際に目で見るとここまでの差は感じられない。こうやって記録し、改めて見てみるとああ、効果ありだな、と感じた。

(2005.05.25)

役にたつ『ask.jp』
最近CMで見る『ask.jp』。
単位変換は仕事でよく使う。

今日も難しい計算があったが、これで1発だ。
(2005.05.24)

マウス?
4,5年前から販売されている『ゴロ寝マウス』。
ネットサーフィンなんかの場合、寝転んでもできる、ちょっとした優れもの。コードレスにできれば申し分ないんだが...。過去に購入したもののほとんど使わなかったが、ここ最近また使っている。ふかーく椅子にすわって片手にビール、片手にこのマウス、ってできたらいいのに。事務所ではそんな時間ありません。
(2005.05.23)

まいそ。
ここ最近「まいど」を「まいそ」と打ったりする。DとSが近すぎるのだ、というか何かの文字は何かの隣り合わせ、仕方がない。気に入って某開発部の人とやり取りするときは「まいそ」が合言葉になっている(こともないが)、ちょっとブーム。
「まいそ」にすることにより、関西人独特の商売がかったイメージがやわらぎ、お互いにぴりぴりしなくていいうってつけの言葉だ。ぜひ皆さんも使ってほしい。勝手な解釈気にしないように。

さて2連続挙式スナップ、体は疲れたが、いろいろな人たちと出会え、会話もでき、やっててよかったなと帰ってきていつも思う。そんな楽しいひと時を一緒に過ごしてきた人たちに最高の写真をプレゼントしたいと思う今日この頃。

1日1ショットでなくなりつつあるのを長文でごまかしてみた。明日必ず1ショット!
(2005.05.22)

DCS720XにDK-17Mを取り付けたところ。
とりつけてみるとデフォルトのアイピースより長くなる。端まで約9mm、ゴム部分を除くと6ミリくらい飛び出る事になる。まあ、液晶部分ボディーが少しでっぱってるので見にくい事もない。
かなりほこりがついてます、すみません。っていうか普段おいてるだけでもこれだけ埃がつくという見本ですね。こりゃCCDにも埃がつくわけだ。ちなみに普段はDK-2というお椀型ラバーカップをつけている。遮光性がありファインダーに集中できる。
(2005.05.21)

DK-17Mマグニファインピースの効果。
実際どんなに効果があるのか、目で見て購入しないとわからない...。
結局ヨドバシでD2Hのデモ機につけさせて頂いた。微妙なところでしたが、ないよりある方がいいのではと考え購入した。D1系、D2系、F6、F5、F4に取付可能。D100、D70は角形から丸型へ変換するものを使えば装着可能。また他社カメラメーカーでも改造すれば取付できる。実際他社メーカーDSLRユーザーも使っているらしい。それほどの魅力があるものなのか...。(クリックで大きな画像が見れます)
どこかのサイトでMagPというものを開発してらっしゃった方がいるように、やはりカメラから人間への唯一の撮影データ入力部分....。重要なのでしょう。
(2005.05.20)

1shot...
1日1枚を目標に、とコラムとあった名称を『1shot』に変更しました。自分の中だけのことですけど。

さてインターネットとはあなたにとってなんですか?インターネットはインターネットじゃないか、といわれそうですが、私にとっては膨大なデータの倉庫もしくは辞書。中にはデタラメなデータもあれば超タイムリーなデータも、いろいろですね。
わたしもその世界的な辞書づくりの参加をしているつもり。
もともと仕事外の作品とコラムのみでやっていこうと決めてたのですが、世界的辞書づくりに参加するにあたり、作品部分にあえて記事を入れていく方針にしたのです。...自分でなにをかいているのか分からなくなってきた。

とにかく毎日なにかを撮りたい。
(2005.05.19)

ちなみに、
210mmコンポノン、60cm先のテスターを撮ってみた。そのときの蛇腹のくり出し量、うはは。しかもテスターの目盛り部分がドアップ!超接写です。テスター自体は2.5インチHDを分厚くしたような大きさ。これを全体いれて撮ろうものなら2m以上は引かないといけない。90mmシナロンがあるのでこれがうまくいけば物撮りにつかえるだろうか...。。また標準蛇腹ではつっかえるから袋蛇腹も必要。破れてたのですててしまったが、また欲しくなってきた...。ああ。
※ちなみにフロントスタンダードより前の蛇腹はフードです。
(2005.05.18)

完成、なんちゃってホースマンLD。
レビューしつつあるホースマンのデジタルバージョン。
先に完成画像を...。
苦労した点は、マウントをつけるボードのセンターをきっちりと出す事。あとは工作は得意なので穴あけやネジ止めは朝飯前。
しかし、手元のレンズが90ミリ、200ミリ、210ミリ。
取りあえずつけてたシュナイダー210ミリコンポノンで撮ってみる。おっと蛇腹を結構伸ばさないと...、そして超望遠・接写しかつかえない。75ミリ以上のレンズで無限遠がでるような覚えがあったのだが、たしかに無限遠はでてる。90ミリはダブルパネルの紛失でいまのところお蔵入りしているからわからない。
はたして使い物になるのか、メリットはあるのか。
HPでのアップをおまちください...誰もまってない。
画像がハレっててすみません。
(2005.05.17)

DK-17M マグニファイングアイピース
いったいいつ注文してたっけ、やっとこさ到着しました。注文してた事忘れてたくらい。
巷では評判がよくどこへいっても売り切れ、入荷待ち。そんなにすごいのか?ひさびさのニコンヒット商品。

装着してみましたが、めちゃくちゃすごくよく見えるってこともない。一応ファインダー倍率を1.2倍できるという事です。F5ベースのDCS760と720Xに付けてみたが、まあまあといった感じ。もともとそのままF5のファインダで、CCDの範囲以外マスキングで対処してあるので、情報液晶部分がかなり離れていて下の方に...歪んで見える。またこれも離れて上に絞り表示、フォーカスエイド、右側端に露出インジゲータあります。時間があればHPでファインダーの状況をアップしたい。
ところで760と720X、このマスキング部分は改造すれば取ってしまえるようだけど、それをすると、視野率100%以上!?のF5になるがどこでクロップされてるかわからない。ナンセンスなことなのだ。
(2005.05.16)

A3ノビプリンターを捨てる。
当事務所に鎮座していたMJ-5100C。イーサネットで動作するA3ノビプリンター。トリムマーク(トンボ)入でA3がだせて便利だったが、ここんところ使っていない。なんせ古すぎ。プリンターの技術革新は目覚ましく、上記プリンターなんて過去の化石のようなもの。既にノズルというかヘッドも痛んでおりまともに出力できない。というわけで後継者をさがしている。
運よく粗大ゴミの日。こちらではPCはダメだがプリンターや周辺機器は受け付けてくれる。さようなら上記プリンタ...。名前かくのがめんどい。
(2005.05.15)

写真なくてもいいですか?
ここはコラムなのか、日記なのか。デジタル関係でうめ尽くしたいのだが、なかなかネタもない。ところで前々から分かっていた事だけど、WEBデザインをする上でのSEO対策。自分のページは散々で...。なんせ日記など沢山の語句があるから検索でひかかると思いきや、CGIで生成されるhtmlはダメらしい。切腹。
クローラーやスパイダー?も賢くなったもんだ。というか内容のないサイトなんですけどね。
ところでRAWデータで撮ったらなにで現像してます?PSはバージョン7なんですが、CameraRAWプラグインもいれてますが、DCSはこのバージョンじゃダメなようです。14nもそうでしたが、760や720xなんか色がへん。だからPhotodesk1本やり。たまにキャプチャースタジオ。いまのところ大満足ですが、プレビューの速い事!
やはりコダックは老舗ですね。
(2005.05.12)

DCSに自作ボードを取り付けたところ。
なんかへんな物体です。取り付けた状態でもう一度歪みがないか目視。M2を選んで正解だった。っていうかM2しか選択肢はなかったが、この状態でグリップは握れるし(握る必要はないが)、各種前面ボタン類が触れる。5万-7万が有り物と自分の手作業のみで手にいれれることとなった(大袈裟か)。
ただしフランジバック、レボルビング等便利な機能はない。レンズ部分をへこみボードにすることで少しでもフランジバックを短くできそうだ。

(2005.05.10)

....うぃーん、ガガガガガ....キュルキュル。
ハイ完成!実際すこしずれた。手作業なのでどうしても....。
細かい所はやすりで調整。ルーターでさらに円を広げる。まだこれからが肝心な作業。円がセンターでたとしても、マウントがきっちりセンターにつかなくてはいけない。これももうひとつの難儀なところ。
はずしたマウントリングはもともと補強の為再利用する予定だったので、このビス穴をボードにあわせて見る。そしてマウントリングが垂直水平でたらビス穴より同じ径のドリルでぶち抜く。
固定してるのにもかかわらず、センターだししてるのにもかかわらず、ずれるのがこの世の中。ドリルとルーターで、穴を楕円のようにひろげる....。
調節しながら、つけはずしを5回程度、完成です。ビスだけでは重いDCSをぶらさげるのは不安なので上記の通り補強としてマウントリングを裏向きに挟み込む。すこしは強度アップ。また、内面反射を防ぐためこのリングは黒く無反射塗装にするか、パーマセルで隠さないといけない。
(2005.05.09)

ホースマンL45をデジタル対応にしてみた。(作業編4)
一度合わせてみる。ボード自体はホースマン、139mmの正方形。ジナーボードも共通。アクリル板やアルミ板で作ろうかとも思ったが、実はレンズボード、わずかながら内側に溝があり、これで遮光性を高めている、というか遮光している。ルーターでできそうだがこんな正確にはだせん。
こうやってみるとかなり簡単そうに見えるし、ショボイ工作。が....
一番難儀な工程。旋盤とか持ってないのでドリルの先にでかい穴用の刃をつける。これがまた絶妙なサイズがなく44mm。マウント開口部は46mmあるので2mmは狭くなる計算。ただし誤差はあるだろうから小さめがちょうどいいのかもしれない。工作時の肝はなんでも少なめに始める事だ。
それはいいが、センター出しがめんどくさい。写真のように工作用板の上に固定して、直接書き込む。ボードが正方形なので対角線をむすぶだけだが...。念のためボード穴をトレースして、円から中心を求めた。ボードの角は微妙に面取りしてあるため、対角を出しにくいからだ。
(2005.05.08)

ホースマンL45をデジタル対応にしてみた。(作業編3)
準備ができたところでいよいよボードの加工。硬いかな?多分アルミダイキャスト製かな?マグネシウムではなさそう。余り物の0番ボード。穴はマウントよりかなり小さい。このまま使えればベストだが、ケラれること間違いない。どうやってセンターを出すか。未加工ボードも売ってるが、出費してまで作るものではない。綿密に計画を練る(大袈裟)。
忘れてはいけないのがマウントの方向。当然取り付け指標があるのでこれを上に。これを元に垂直・水平を出さないといけない。写真の赤い点。おまけにM2は後側が四角くハレきり?みたいになっている。これは便利。歪みもすぐ分ると思う。
(2005.05.07)

ホースマンL45をデジタル対応にしてみた。(作業編2)
さて、M2のレンズ側マウントリングは皿ビス4本で固定されている。こんなものででかいレンズやボディーをよく支えてられるな、みたいな。しかしマウントリング自体少しM2側に入り込んでいるので十分なのだろう。
あとは使わない脱着リリースピンとバネを取り去る。捨ててもいいが復活もできるようおいておこう。
皿ビスが使いまわしできれば楽だが、レンズボードが3mm位あるので余分に長さが必要。これは諦めるしかない。が運良く昔携帯電話を分解した時にでてきたネジと同じピッチ!長さもバッチグー!
これで準備万端。
(2005.05.06)

ということで、やってみました...。
中間リングM2。これを選んだ理由は、ちょうど手元にあったから(笑)。もうひとつE2というのもあったがこちらはすこし薄いので、取付時にグリップ部分が当たって物理的に取り付け不能。ちょっとでもフランジバックを短くしたいものだが...。
使用頻度が限り無くゼロに近いので遠慮なく分解する事にした。
捨てないでよかったという感じ。
(2005.05.05)

ホースマンLD ※駒村商会HPから抜粋
■キヤノン製/ニコン製デジタル一眼レフカメラでアオリ撮影が可能
■大判用レンズ(90mm以上)が使える
■ホースマンVCCレンズユニット(80mm,105mm,135mm)が使える
■ハッセルブラッド(Vシステム)用交換レンズが使える
■マミヤ645/67用交換レンズが使える
■ペンタックス645/67用交換レンズが使える
■タテ位置/ヨコ位置がレボルビング機構により、ワンタッチで切替可能
■画面上にチルト/スイング軸があるため、バックアオリを使っても画像・ピントが逃げない
■チルト軸を画面上で平行移動させるV.A.T.(Variable Axis Tilt)を装備
■堅牢なLアームによる確実な支持、スムースなアオリ
■基台部のラックピニオンで倍率を変えずピント合わせができる(接写時に威力)
(2005.05.04)

ホースマンL45をデジタル対応にしてみた。
ついこの間ホースマンLDが発表、5/20に発売されることとなった。
御存じホースマンL45は国産ビューカメラ。4×5、6×9、6×7で私も使っている。
が、ここのところポジ納品の仕事がなくすべてデジタルで済ませてしまう状態である。むろんクライアントもそれを望む傾向である。
最近ボッシーのスタンドにはL45は姿を見せない。風邪をひいてやすんでいるわけでもなく、出番がないのである。
アオリが必要な場合、ほとんどPCマイクロニッコール85mmですませてしまう事がおおい、しかし85mmという焦点距離とDSLRの1.3倍もしくは1.6倍という焦点距離のノビが仇になり、引きを余儀無くされる。そのおかげで長尺物の撮影や広角を必要とされる室内イメージ撮影はつらい!キャノンのようにシフト・ティルトで3種類くらい出して欲しかった...。
さてそれはおいといて、「ホースマンLD」とはどんなものか?
(2005.05.03)

さて、いまさら。
SD-50DXに赤外パネルをつけてスレーブトリガーとして使用し始めました。いままでスピードライトは結婚式にしか使う事がなく、商品撮影では大型ストロボのみでした。パルサーのラジオトリガーもあるのですが、これもよい。SD-50Xがなかった時はこれでスピードライトを発光させておりました。ただSD-50Xが難点なのは首振りが上下のみ、スレーブ用のスピードライトの配置が限られてくる....、とおもいきやかなりの範囲で作動するではないか!
なんだかいいねえ、と思う今日この頃。
(2005.05.01)

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