シネマカメラでInstaLIVE

シネマカメラでインスタライブをやりたい時の願ったり叶ったりツール

インスタライブをやろうと思った時に、インスタはスマホがデフォルト。
PCでは閲覧や投稿はできるけれども、フルに活用するにはスマホしか選択肢がない。
なぜPCでやりたいか...それはクオリティーの高い、他と違った映像を見せたい場合。
一つの解決策としてはYellowduckとOBSを使った配信。

これはこれで自由度が高いけれども、コメントのやりとりなどが一切できなくなる。
ただし、別アカウントで対応は可能だけれども、それはそれで煩わしい。

そんなときに発見したのが「YoloLive Instream」(リンクはAmazonに飛びます)
YoloLiv instream
以前から「YoloBox」という製品は出ていた。それはYoutubeがメインのデバイス。
今回は縦型SNSに特化したオールインワン配信ツール。
2系統のHDMI出力+USB接続できるWEBCAM出力の、3つまでスイッチできるなんとも素晴らしいやつ。
さっそくやってみたいということで導入。
ただ...、お値段が二桁万円なのがつらい。

けど、新しいことはじゃんじゃん挑戦するのが自分のモットーなので、潔く。
ZCAM E2 M4
どうせならシネマティックに、ということでZCAMの出番。
こいつのいいところは縦にも設置が楽。ただそれだけ。
YoloLiv Instream
4K品質で配信、本来、デフォルトだと映像および用意したテロップなどのオーバーレイ・PinPしかアウトできないところを、撮影される側の一般のお客さんにもインスタライブ画面そのままみてもらえるようにProgramOUTをコメントも見えるようにiPadから大きめのモニターに出力。
(ちょっと、言っている意味がわからないかもだけど、普通に閲覧者さんの端末には問題ないのだけれども、現場のProgramOUTはコメントなどのオーバーレイは出てこないのだ。)

YoloLiv Instream
一旦21インチでテストした。iPadが4:3の比率なので、こんな感じでモニターの大きさからさらに小さくなってしまう。
ので、本番は24インチを持ってこよう。
YoloLiv Instream
クリスマスの撮影イベントにさっそく使ってみる予定。
今後のイベントにも色々使えそう。乞うご期待。

2 comments on “シネマカメラでInstaLIVE

  1. みやた 2024年2月14日 5:58 PM

    こんにちは!
    過去の記事をいくつか拝見しました。
    こちらとZCAM2台あればVRでYouTubeライブってできそうですか?
    あと換算35mm等の焦点域でもVR映像は作れるのでしょうか?
    よければ教えて下さい。よろしくお願いします

    • @saru 2024年4月6日 11:20 PM

      完全にコメントいただいたのを見逃していました…すみません!

      基本VRでYouTubeにアップする場合は360及び180度であるというメタデータを埋め込まないといけないので私の知る範囲ではLIVEは無理かと思います。
      また焦点距離35mmの画角ではスワイプで動かしたり、ゴーグルで顔を動かして追従させるのは不可で、VRにするのは無理だと思います。
      単純にサイドバイサイドで映像を作れば簡易ゴーグルを利用しての視差のある映像は作れますが、このYololivで2画面出力をする感じですかね…。ただしVRにはならないので視聴者さんはゴーグル必須になると思います。私自身あまりその辺も明るくないので…
      遅い回答、あまり詳しくない回答ですみません。

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