お久しブリーフ。
いつも思うのだけど、なぜか最新のものより、過去のものに愛着が湧いてしまう自分がいる。
数年前にこれはと思って買ったSIGMAfp。
シネマカメラとしては異色のコンパクト、そしてすばらしいコンセプトのフルサイズセンサーカメラ。
結局あまり使用頻度がなく売却。
いろんな機能がてんこ盛りよりもシンプルにパッと撮りたい(撮らないくせに)のでどうしてもこういうものに落ち着く。
それはBMPCC。すでにBMCC、BMMCCを通過してますがこのBlackmagicの製品群が吐き出す絵はなんとも深い。
何が違うのか…
コンパクトカメラの風貌でcinemaDNG。あ!連番からいいもの抜き出せばStillの代わりにもなるかなと思い毎日持ち歩けるセットを組む。組むと言ってもレンズをつけるのみのシンプルなもので、リグとかマイクとかもなしで。
DNGとはいえ、1080なので所詮200万画素程度のデジカメになっちゃう。
しかし、日常の記録なのでそんなもので十分。おまけに映像が撮れるという事で。
また、CameraRAWなどで超解像処理もできるしね。一度そのパワーをまた見てほしい(いつかはわからんけど)。
ちなみに少し付け足した、フォローフォーカスギアと可変ND。
これでもうちょっと機能的に、そして異色な感じに。
なんかいつもこういうのが好きな私です。