ハロー、ちょいと時間ができたのでWANHAO D7のLEDを交換する作業をした、一通り記録したので参考になればと思う。
まず、バット、プラットホームなど、分解に邪魔になるものを外しておく。
こうみるとコンパクトだわ。
まずは両サイド前側のビスを2本づつ、計４本外しパネルを開く。
ここで注意なのだけど、前の操作液晶パネルのフラットケーブルがつながっているので切れないように！
指を指しているところ、ここがLED。
次は上部を外すんだけども、ここも注意。上部LCDパネルと下部本体がフィルムケーブルでつながっているので勢いで切ったりしないように。
本体側のコネクター部分を慎重に持ち上げ外す。わりと浅く刺さってるので難なく外れる。
また、上部エレベータ部分のモーター類の配線もつながっているので、これも切らないように慎重に置き場所を決める。
この状態でLED部分にはアクセス可能になる。LEDは白い部分なのだけど、取り寄せた部品は下の黒いヒートシンクも付属してるので、ヒートシンクを止めている4箇所のビスを外す。
赤と黒の配線のみなのだけどもこの状態だと基盤のどこに刺さっているか見えないので、後ろ側のパネルも外すことになる。
後ろのパネルと、前後パネルをつないでいる支柱を外す。指差ししているブルーの端子、左側から1番目が黒、2番目が赤が刺さっていることが確認できた。各ブルーの端子中央にマイナスの切り欠きがあるので反時計回りにマイナスドライバーで回し、配線を抜く。
新しいLEDの配線を差し込むには基盤も外さないと入れにくい、なので基盤の4箇所ビスも外し、基盤をフリーに。
新しいLEDを配置し、配線を取り回し、先ほどのブルーの端子に左側から1番目が黒、2番目が赤という順にリード線を差し込み、マイナスドライバーで締め付ける。
全て閉じてしまう前にここで電源を入れてテスト。ユーティイティーのLEDを押せば点灯！
という結果になるはずが…点灯しない！！！
ということは原因は基盤にあるのだろうか…またまた基盤を購入することになると思う…。
やってみると、各部品はモジュール化されていて、自分のような素人でも簡単に部品を交換できる設計になっている。
パーツさえ潤沢にあれば、長く使えそうだけども…またAliexpressのお世話になりそう。
残念だけど、今回は修理完了とならず。
またこの顛末は記事にしようと思う。
