めちゃ売れたC VAPOR3.0の後継機、C VAPOR4.0、デザインも一新になった件

はい、ひさびさにヴェポネタ。いろいろヴェポライザーを使って来たが、めちゃくちゃ売れてるにも関わらず未だ使ったことがなかったC-Vapor3.0。
なぜ、手にしなかったか…それはもしかしたらデザインかもしれない。デザインもさることながら、大きさも大事。
それが一番大事〜。

で、そんなC-Vapor3.0を使ったことのないやつに、C-Vapor4.0を試す機会がきた。というわけで商品提供をしていただいたのでレビューという形にする。
もうすでにレビューは見かけるのでC-Vapor3.0を使ったことのない自分の視点としては比較というよりも、初めてもしくは他のヴェポライザーからの移行組の人の視点になるのではなかろうかと思っている。

さて、最初に大きさ、小さいは正義というくらいに大きさは重要で、前回記事にしたFENIX+の大きさと比べると、もう全く次元が違うわけで、下手をするとiStick Pico並。手のひらにすっぽりな感じは目立たず、喫煙所や会社などでステルス性抜群で「いじられる」ことがない、笑。

まずは、提供元：WEECKE

累計販売台数10万台突破。加熱式タバコヴェポライザーC VAPORシリーズの最新作、C VAPOR4.0がついに登場。

加熱式タバコヴェポライザー WEECKE C-VAPOR4.0 最新型タバコ代1/5 どんなタバコ葉も加熱して吸える葉タバコ専用 JET BLACK

まずは到着、開封。とくに箱なんか紹介してもしょうがないけど…毎回思うのがヴェポライザーの箱ってコストどうなってんのってくらい質はいい。

まあ、このへんはさらりと…。

で、上蓋を開けると、クッション材に守られた本体。なるほど、小さい…。

最近の常用はX-VAPE FOG。手持ちの中でFOGとDaVinciIQがいまのところ最小でありながら、逆に小さすぎずしっくり来ると思っていて、C-Vapor4.0は幅はあるものの高さが低いのでなかなかこじんまり感はある。スクエアなので握った感じがちょっと分厚いかなくらい。
癖のない形状は自分にとっては好感度大w

セット内容は下の写真を参照。

どのヴェポでも定番の付属グッズ、掃除用ブラシ、シャグ書き出しスティック、そしてうれしいスペーサー1個。ただ、このスペーサーは筒抜けタイプ。なのであまり使用しないかも。

これも定番、予備のメッシュ、パッキン類。これらは、ヒートシンク側のパーツ。
嬉しいのは、4.0で採用のセラミックフィルターも予備があるということ。紛失や割れてしまったりなどがあるかもなので、これはイイ。

そして、シリコンドリチ。これはフィルター使う人には大事。まあ、フィルターはデフォルトのガラスマウスピースにも差し込めるが、ガラスの方は内径が狭い。のでフィルターの太さにより使い分けできるかと。
自分はノンフィルターなので特に必要はない。

3.0を使ったことのないので比較は、販売元の資料を抜粋。

C VAPOR3.0から4.0に。様々な改良点
・本体サイズが大幅にスマートに。持ち運びのストレスが軽減。
・バッテリー容量は2300mAhから3000mAhへとグレードアップ。
・5V2A急速充電に対応。
・気分に合わせて喫煙時間の延長が出来るエクステンションシステム搭載。残り時間10秒のときに1クリックすると、喫煙時間を3分延長出来ます。
・新しいエアーパス構造により、葉詰まりを最小限に抑え前バージョンでは不可能であったエアーパスの掃除も可能で喫味の劣化を防げます。
・新開発多孔質セラミックフィルターにより、タバコ葉の香りをピュアに引き出す。
・ヒーターを改良し、熱伝導効率を向上。立ち上がりが早く、すぐに美味しさを感じられます。
・160℃→240℃まで9段階の温度変更が可能。
・スレッド一体型ガラスマウスピース採用。
・C VAPORシリーズお馴染みのヒーティングチューブスペーサーがそのまま使える。
・7種類の保護回路を内蔵し、より安全に使用可能
・本体、スペーサー、スペーサーケース、シャグ、モバイルバッテリー、ツール等がまとめて収納できる純正ポーチも発売予定。

となる。太文字部分は気に入ったところ。

新しい部分を見てみよう。まずヒートシンク周りの構造が3変更されている。マウスピースは510仕様で、ガラスタイプ。510なのでお気に入りのVAPE用ドリップチップが付けれる。ここはやはり所有感、喫味などをこだわる人には重要。専用とかありえないよねー、自分はFOGもRelaxも全て510に改造済み…笑

反対側（チャンバー側）、ここにセラミックフィルターが刺さっていてメッシュも装着されている。

こんな感じで、これがヒートシンクに挿入されている。

チャンバーのサイズは従来と同じだが、ヒーター部分が改良されているとのこと。そこは目視できないので喫煙で感じれれば。
3.0のスペーサーをたくさん持ってる人はそのまま使えるのでご安心を。

新しいエアーパス構造、ということで底面のドロー調整蓋がかなり細かく変更された。

全開時（クリックストップあり）これはエアーパスの清掃時位置と思われる

最小時

最大時（クリックストップあり）

全閉時（クリックストップあり）

夜など暗い場所ではクリックストップありだから、操作しやすいかな。

早速、吸ってみようではないかということで、ここからがC-Vapor4.0がどんなもんかというところ。
今回はViolin青をひとつまみ。ぎゅうぎゅうではなくふわっとした感じで入れてみる。
チャンバーの外回りはすり鉢状なので入れやすい。
そうでない機種は周りへはみ出たものを寄せるのが結構煩雑。

▪️操作方法
操作は簡潔で初めてでも全く問題なく使える。
電源ボタンを5クリックでON、また、5クリックでOFF。
OFFについては、4分で自動切断。（ただし残り10秒でバイブが作動した時に1クリックしたら3分延長）

温度は+-で調節します。
160度から240度まで10度刻みで9段階、設定温度になるとバイブレーションが作動し、知らせてくれる。
喫煙お残り時間は液晶に表示されるので、これはいい。

なかなか見やすく、使ってない時は液晶の存在を忘れるくらいスマート、シンプル。
温度とバッテリーの状態を表示。

喫煙時には残り時間が表示された状態に。

というわけで、4分+延長3分を試した。
温度は200度に設定、ヒートアップは結構早い！
自分としては濃いめが好きなのでエアフローは全閉。それでもドローはわりと重くない感じ。
やっぱり人気なのがわかる…コンダクションらしいコクはしっかり、蒸気も多め。まあ、これはシャグにもよるが…。
とりあえずViolin最高、笑
本体やヒートシンクはいいくらい熱は持たず、ほんのりあったかいって感じ。チャンバー周りの設計はイイ感じなんだろう。
残り10秒でブッブッとバイブが鳴り、延長する（1クリック）
さすがに延長後はヒートシンク部分は熱を持つが、事故にはならないレベル。
最後まで喫味は続く。これは…

いい、うまい！

というわけで、初のC-Vapor、いきなり4.0だったが手持ちの中では癖がなくコンスタントな喫味で評価は◎
あとは耐久性だな。金属ボディーは所有感いいし、コンパクト。ダビンチのようにアッチッチにもならず。
手持ちの中でスタメン決定。お世辞抜きで。

最後に、いまのところ振るだけシャグポン、これがチャンバー汚れるとどう変わるかはこれから。
あと底のエアパスから息を吹き込んでもシャグがポンと出る。