検証みたいなこと。

オールの息抜きにCGのライティングと実際の撮影のライティング、簡易に設定したらどんな感じかを比較。
モデラー・レンダラーはMODO902。

まずはお題探し、そんなに時間かけたくないけど球や筒の単なるオブジェクトじゃ嫌なんで、これで。
撮影ライティングのムック本から。
ライティングの比較に2種類のライティング(これも簡単に検証できる感じのものを)

その1 両側からほぼ同じ角度・出力のバンクライト
サンプルその1

その2 左側からキーライト・右がメインのバンクライト
サンプルその2
出力などのデータは読めますか、雑誌のスキャン画像で。

今回はものについては正面の写真しかないので見た目でモデリング、造形がちょっと正確じゃないのとホーローの質感が…以外とむずい。
とはいえ円筒形なので楽です。ちょちょちょいとモデリング。取っ手のまきまきはこれまた面倒なのでバンプマッピング。
モデリング

だいたい同じ画角に。写真をよくみると180mmのレンズだが、LeafデジタルバックぽいのでMODO上では90mmくらいにした。
カメラアングル設定

バンクの代わりにエリアライト。ただしエリアライトは隅々までバチッと均一なので実際のバンクのように周辺の落ちはない。だからそこが素材感の表現に差し障る。いろいろ手法はあるけども今回は無視…
ライト配置

サンプルその1のまね プレビューレンダリング
サンプルその1のレンダリング

サンプルその2のまね プレビューレンダリング
サンプルその2のレンダリング

結論、近い感じまでは行くけど実際の撮影時の環境光などで左右される感じ。
やっぱそのままではイコールにはならない。
あくまで片手間なのと照明比や強さなどを雑誌のデータに合わせたためでこんな感じですが、実際は突き詰めれば同じに出来るスキルはあります(お仕事募集のための言い訳w)

その1の比較

その2の比較

ちゃんちゃん

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