キャリーカートのように引っ張れるペリカン1510は最強だと思うんだけど、車輪部分が硬めの樹脂っぽい物なので、うるさいし振動が…。で調べればだれもがやってる車輪カスタム。
1510のこの部分は外せる。車輪のシャフトは単純にピンで固定されていて、スペーサー付きベアリングが両側にはめ込まれているので、いわゆるインラインスケートなどのウィールと交換ができるってことを知る。
しかしながら誰しもがウィールを求めるも厚みに適切な物がないらしい。そう細いんです。まあ、手元にもおっさんながらアグレッシブのインラインとパーツが多数あるので見てみたら、ぶっといな、ウィール。
そして調べてみてもみんな既存のウィールを削ったりして細くしてる…めんどくさ。
しかも切り口があまりきれいでないのでトータルな見た目がよくない。外側につけるっていう方もいらっしゃって、それはそれでアイデアなんだけど、ちょっとまとまりが悪い。
で探しに探して系統が同じっぽい物を発見。ガワは規格が違うから使えないとしても車輪は行けそうなのでゲットしてみた。
ES04167 【TAK−22T、TAK−23Y】専用キャスター2個入セット
はめ込まれてるベアリング兼スペーサーは径はぴったり。突起部分の厚みが違うので付け替えが必要です。
インラインスケート用のウィールのベアリングとも径が一致。ですので細いウィールがあればオッケーなんですがね。
↑左が元の車輪。右はトラスコ中山w
つけてみた。ピンはハンマーなどでピン部分たたいて抜き出す。しっかり入ってるけど抜くのは簡単。
で、元に戻す。騒音は減ったかな。見た目はやっぱり元の方が無骨でかっこいいけど…