セカイカメラ２

さらりと使い方を読んで、帰り際に使ってみました。
外に出て、周りを見ると…おお！なにか浮かんでる！！
信用金庫と郵便局、もう誰か使ってるのか！？
そしてボクの事務所のあるアーケードショップを登録してみた。エアタグの吹き出しを数種類から選べるんだけど郵便局とかの白い四角いのがない。よく考えるとどうやら既存の地図からあらかじめ施設など登録されているようだ。それらは白い四角い吹き出しみたい。
エアタグがふわふわ、するりと動き回る、とっても不思議。
位置が180度違うのはこの辺の人ならわかるはず。実は画面上の半透明のバーをタップして方角のバーを操作してやると正確になる。これな3GSユーザーなら、電子コンパス内蔵だから自動のはず。

右の赤いまるいの…ん？確か事務所でジェネレータにむかってサンスターと打ち込んでみたものだ。
おお、反映されているじゃないか。しかし、考えてみるとジェネを移動させるとどうなる？
そう、タグがついて回るのではなく記録したところのGPSデータの位置だ。
だんだん仕組みがわかった。要するに動くものにはタグ付けができない。位置を記録する、それにタグをつけれるシステムだ。例えば飛んでる飛行機に「JAL○○便」とかはつけれない。つけれるが自分がつけたその場所にタグが残るという訳だ。
事務所の横をすり抜けると最初に試した事務所のエアタグがふわりとでてきた。また写真もタグにできるのだが、ジェネレータの写真も浮いてきた。

これ、おもしろいやん。
カーナビとして使う為のホルダにつけ、ちょうどカメラレンズが前を向くのでそのままツケっぱで帰ることに。
コンビニ、警察、そしてボーリング場など表示される、そしてバイパス名も。
浮かんできては流れていき、なんともデジタルの進歩を感じながら帰ったのだ。
そしてまだ、個人的なタグは出てこなかった。さすが田舎。iPhoneのシェアもさることながら、セカイカメラまでとなると….
これから使う皆の為にがんばってボクがタグをつけておこう。
で翌日。さっそく朝から、

家から出発前。左のアルペンは一貫楼の向こう側にあります。（いまは閉店）