ウクライナ製のティルト・シフトレンズを手放して、代わりにArriflex-Cinegonを入手。
撮影段階で既にフィルム感が出るという意味では、後処理で変に凝らなくてもすんなり雰囲気が出せる。
そういう部分ではOLDレンズは魅力的だと思う。
見た目もガッツリOLDというか、OLDすぎる…一番先端のレンズは珍しく凹レンズ。
開放値は1.8、元々16mmカメラ用のレンズなのでイメージサークルは小さい。 しかしながら、ZCAMはSuper16サイズにクロップ撮影できるので、これが使えるんだよなー。 焦点距離はというとフルサイズ換算で約28mm。使い勝手は悪くない。 早速テスト。 上段写真はZlogのまま。下はオリジナルのLUTを当ててみた。 そこそこ雰囲気は出る気がする。
ちなみに、開放は逆光気味だたかなりふんわり、しかし、ピントの芯はのこっているのでただの古い汚い映像ではないことがわかる。
早速、仕事としてイメージ撮影が発生したので使ってみることに。