Dynavapで以前樹脂で作った回転スリーブ、すこぶる使い勝手が良いので、これ所有感半端ないメタルで作るのはどうだろう?ということで作ってみた。
相変わらずイボイボは手のひらに当たると気持ちいい。で、無駄にずっしり感。
では、なんとなくの工程を。
まず、キャスタブルレジンにて、出力。パーツとしては3つになる。
キャスタブルレジンの場合キュアタイム180secに設定してるので、このZ軸高さだと半端なく時間がかかる。
その時間およそ21時間(笑)
で、洗浄と2次硬化。
ちなみに黒いのは以前作ったレジンタイプ。これは軽くていいのだけども。
鋳造のミスもあるかと2つづつ出力、早速一つパーツを鋳造。あっさり問題なくできた。
中のガイドパーツも鋳造し、組み合わせてみる。おー、いい感じ。
で、全部鋳造を済まし、軽く磨く。焼成炉が小さいので、3つ同時には鋳造できず、3回することになる。マジめんどい…
最終組み上げ。樹脂と違って柔らかさがないのでかなり厳密に内径を調整しないといけない。ひたすらルーターで研磨…。
とりあえず程よい差し込みテンションのところでストップ。なかなかかっこいいと思わないですか、お客さん。
とりあえずあと1セットは樹脂のまま待機。これはかなり時間がかかる代物ですわ…