こんばんは、もう帰ろうかと思いながら、気晴らしに。
こないだからちょこちょことやっておりました現実逃避シリーズの結末。
何がしたかったかというと、4台くらいあるうちのMiniDVカメラ、名前で分かる通り、すべてMIniDVテープに映像を記録する機材があるのですが、いまどきテープもこのあたりじゃコンビニかエディオンくらいでしか置いてなく(ジョーシンなんか、これっぽっちも置いてなかった…)撮影しても取り込みは実時間…、画質もいいかというと…。もう使う事もないかなとコレクション化してるのですが、メモリーレコーダーなるものを激安で手に入れたのでしょうもないもの作ってみた。
ちなみにiVDRは250GBHDDが2個ついて展示品限り1万円!!!
普通にストレージとしても使えるし、これはなくなるうちに手に入れておいてもと購入しました。
もうテープならめんどくさいから絶対に撮らない…。けど、MOVデータとしてHDに記録出来るなら?これは使いたい。テープならめんどくさくてしなかったであろう、いろんなレンズの試し取り、これをやってみようと思いました。まあ、これで仕事は成り立たんでしょうけど。
XLマウントという専用のレンズなのですがセットだったx20ズームしかなく…せっかくの交換式、ボディーキャップを元にマウントアダプタをニコン用に作ってみました。
ただ、フランジバックの寸法がどこにも情報がなく、28mmレンズに中間リングをつけ、ボディー側のフランジははずし、カメラにかざし、おおよそで見当をつけて3Dプリンタ3回出力で当て込んだw。強度と精度は全く当てにならないけどとりあえず安上がり。
そして装着。この姿を見たいがためにつくっただけだw
しかしながらレンズ接点もつながらない状態で、警告も出るけど撮影は普通に進行するので使えます。
16:9モードとフレームモードがあるのでしょぼいPVでも作ってみたい。
ちなみに1/3インチセンサーなので焦点距離は35mmの約7.5倍…28mmレンズで210mm
望遠にしかなりませんw 結局EOS-XLアダプターと同じです。なんのPV作るねん。