まだまだ過渡期の3Dプリンターですが、破格のda Vinci 1.0が発売されまして、ちょっと波にのっかってみようと思いまして…。
一時期cubeに投資しようかなと思った事もあったんですけど、出力サンプルを見てみると、やっぱり微妙。いままで業務機で何度か作成したこともあり、どうしてもそのイメージを抱いてしまう。
しかしながら7万円台で積層ピッチ0.1ミリ、調整もいらないというのもあり思わず購入、
昨日開封し、テストしました。
ほんとうに家庭用プリンタ並みの扱いやすさ、造型サイズも20×20cmと大きい。
使い方はほぼわかったので早速業務の傍らで以前作っていたファインダーを量産することにしました。
データは以前のカメラ用外付けファインダー
いっぱい並べまして….
ほったらかしで40分ほどで完成。筐体はパネルに囲まれているので温度も安定、エラーは一切ナシです。
手でぱきぱきはがし、こんな感じ。
しょせんうにうにフィラメントの制作物だとは思うのですがそこは仕上げでごまかしましょう。
いかに外注に出す機械がすごいか逆に感心させられます、0.1mmでこれです。
これから使い方を考えていかねばなりません。
アイデア勝負ですね。