お彼岸ということで先日の祝日にお墓参りいったという方多いんじゃないでしょうか。
その翌日21日は父親の命日。というわけで仕事の最中にいってきました。事務所から車で10分ほどなんですが、近いほどいかないものです…
たぶん昨日は実家と姉家族が参ってくれたんだろう、生花がささってました。
そこに、ちょびっとだけどお花をさしてきました。お線香とお水をかけて、いつもなら墓石を拭くのですがあいにく布切れを忘れてきて…ま、ゆるしてちょ。
父が亡くなってはや10年ちょい。生きていればきっとなにかボクにいってくれたかな。ボクの進む道はこれでいいんかな。親が先に逝く、誰もが通るみちだけど、ちょっぴりはやかったやん、なんで。なんにもしたられへんかったやん。お母さんを大事にしてくれという手紙。守れてないかな…、ごめん。生きてたらどついてるやろ?最後に逢えなかったこと、残念やったろうな。急いで帰ったけど、ぜんぜん間に合わんかったやん。なあ、生きてるうちにあいたかった。なあ、どう生きたらいいかおしえて。なあ。
確かに早かったよね、うちはまだ元気やけど、友達の親も何人かは亡くなられた。親を送って一人前とか言われる、って事は私はまだ半人前。指針になるような父親じゃ無いけど、影響を受けてるのは事実やね。大学行かしてもらえなかった事や他にも色々不満はあるけど、思い出も確かにあるね。亡くなってから分かることもいっぱい有るんやろうね。
みんな来てくれたよな、ありがとう!
普段気持ちてきになかなか難しいけど、思いついたらなんかしたげてよ。っていうか、がんばってやっていくことが親孝行かもね。