またまたWT-2ワイヤレストランスミッターネタになりますが、この装置の強みはFTP接続できること、すなわちFTPサーバであればドコでも画像を送れる…基本的にはそうだと思います。
で、身近なところでiPhoneに画像を送ってみたい(意味があるかどうかは別として)ということで調べてたら、なんと、やってらっしゃる方がいらしたんですね〜。拍手。その方は「Canon EOS-1D MkIII」と「ワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E2」という組み合わせ。
FTPの基本のしくみは同じだろうということで挑戦。まずはiPhoneをFTPサーバにすることから。使用したAPPはこれ。(クリックでiTuneが起動、アプリが表示されます。)
そして、MacBookのときのように同じくアクセスポイントを利用して接続。
最初接続エラーで、なかなか前に進まなかったのですが、ちょいと先駆者さまに質問をさせて頂き、解決。
テスト撮影、おおおおお、どんどんiPhoneの中にアイコンが!!
JPEGラージは7〜8秒で、スモールは2〜3秒くらい!
アイコンをタップすると画像が表示される。もちろん画像をつまむと拡大縮小自在、一人ニンマリ。用途としては、Macが無い場合の仮チェックツールか….
iPhoneの容量がしれてるので、バックアップ用とはいかないでしょう。RAWはカードに、確認用JPEGはiPhoneに。
写真の出来は別として、撮って全体表示。
指で広げて拡大、チェック。
一応カメラロールに渡すことも可能で、メールも出来るが解像度が勝手に下げられる。
iPhoneは外部記憶デバイスが接続できないので、WiFiを積極的に利用するしかないのだ。
では撮影に戻ります。